木造住宅のメリット、デメリット★公開済み: 2021年10月18日更新: 2021年10月18日作成者: 福山不動産販売カテゴリー: スタッフブログみなさん!こんにちは(o^―^o)ニコスリーピースホーム×福山不動産販売の佐藤正幸です★今日はタイトルにもあるように、木造住宅のメリット、デメリットを簡単にお伝えいたしますね(^^)/ まずはメリットです!・コストを抑えやすい・多くの住宅会社で対応可能・高い調質性 木造住宅は鉄筋コンクリート造と比べてコストを抑えやすい点がメリットです。近年では住宅性能の改良も進んでおり、木造住宅であっても快適な住環境を実現しやすい点もポイントでしょう。木造住宅は住宅会社ごとにさまざまな特徴があり、自分の好みにあった価格帯やデザインから住宅会社を選びやすいと言えるでしょう。さらに、木材には調質効果があります。調質効果とは、室内の空気が乾燥すると、木材に蓄えていた湿気を放出したり、逆に湿気が多くなると空気中の湿気を木材が吸収したりする効果です。これにより年間を通して快適な環境を実現しやすく、またカビや結露が生じにくいメリットが得られます。 続いてデメリットです!・間取りが制限されやすい・職人の腕に左右されやすい・耐用年数が短い 木造住宅は鉄骨住宅や鉄筋コンクリート住宅と比べると強度が劣ることもあり、柱から柱までの距離を取りづらいといったデメリットがあります。たとえば、柱から柱まで7~8m確保して広いリビングを作ったり、横に2台分駐車するビルドインガレージを設置したりすることは難しいでしょう。また、木造住宅は木材を現場に運び、職人がその場で組み上げて作るため、家の仕上がりが職人の腕に左右されやすい問題もあります。そのため、信用できる職人に担当して貰えるかどうかが重要なポイントです。最後に、木造住宅は鉄筋コンクリート住宅と比べると耐用年数が短くなっています。たとえば、自己居住用の鉄筋コンクリート造の法定耐用年数は70年ですが、木造住宅の場合は33年です。 いかがでしょうか?簡単ではありますが、木造住宅のメリット、デメリットをまとめてみました(^^)/住まいづくりの参考にしてみてくださいね★