家を買うなら知っておきたい5つの税金とは?公開済み: 2021年11月10日更新: 2021年11月10日作成者: 福山不動産販売カテゴリー: スタッフブログみなさん!こんにちは(o^―^o)ニコスリーピースホーム×福山不動産販売の佐藤正幸です★本日は、家を買うなら知っておきたい5つの税金について少しお話しますね★ ①消費税家を買う際に、気になる税金の一つが消費税(10%)ですね。消費税は土地にはかからず、「建物」にかかります。また、新築にはかかりますが、中古の場合は不動産事業者から購入するときにはかかり、個人間売買の場合はかかりません。 ②印紙税売買契約や住宅ローンの契約(金銭消費貸借契約)には印紙税もかかります。実際には印紙を購入し、書類に貼り、割印を押す形で納税になります。印紙税の税額は、売買契約なら物件価格に応じて決まります。たとえば契約金額が1,000万円超5,000万円以下の場合は2万円です。また売買契約については、2022年3月31日まで税額が1万円に軽減される優遇制度があります。この優遇制度には特に条件や必要な手続きはありません。 ③登録免許税土地や建物の所有権の移転等の登記をするときには、登録免許税がかかります。税額は、取得した不動産の課税評価額(固定資産税評価額)に税率をかけて算出します。一定の住宅用家屋の場合は、軽減税率が適用される特例があります。 ④不動産所得税不動産を購入・新築すると、半年後に都道府県税事務所から請求が来るのが「不動産取得税」です。突然の請求に慌てないよう事前に準備しておくとともに、軽減措置が受けられる場合は事前の申告も忘れないようにしましょう。税額は、土地・建物の課税評価額(固定資産税評価額)の3%(原則4%ですが、2024年3月31日までは3%)で、条件に合えば軽減を受けられます。 ⑤固定資産税・都市計画税固定資産税は、毎年、1月1日時点で不動産を所有している人に対してかかる税金です。土地・建物の課税評価額(固定資産税評価額)に税率をかけて税額が算出されます。都市計画税は市街化区域内にある不動産を所有する人に対してかかる税金です。不動産の購入時には購入以降の期間分を売主に支払って精算します。名義変更後は所有者に対して「納税通知書」が届き、その用紙を使って支払います。 以上、簡単ではありますがまとめてみましたよ(^^)/税金、沢山かかりますね💦更に詳しく知りたい方はドンドンお問い合わせくださいね★それではまた次回(^^)/お楽しみに~