みなさん!こんにちは(o^―^o)ニコ
スリーピースホーム×福山不動産販売の佐藤正幸です★
本日は、年収と所得の違いについて少しお話しますね★
年収とは、給与所得者であれば、会社などからその年の1月1日から12月31日までに受け取った収入金額総額のことで、会社から受け取る源泉徴収票の支払金額の欄に記載されています。
この金額を、「所得」や「手取り」と混合する方も多く見られますが、ここに記載されている金額は総支給額であり、税金や社会保険料が引かれる前の金額ですね。
実際の「所得」金額は総支給額から給与所得控除額を差し引いた額となり、それから各種所得控除などが適用され、最終的な所得税額および住民税額が決まります。給与所得者であれば、毎月の給与支払いの際、所得税と住民税、そして収入に応じて計算された社会保険料が差し引かれます。この税金や社会保険料が差し引かれた後の金額を「手取り」といいますよー。
所得とは、会社員の場合は、その給与収入(額面の年収)から給与所得控除を差し引いた金額が「所得」です。
自営業者や個人事業主の場合、その事業で得られた収入(売上)から事業にかかった経費を差し引いた額が所得になりますね。
以上、簡単ですが年収と所得の説明でしたー
皆様、参考にしてみてくださいね(^^)/