【福山市の不動産相続】生前贈与は相続税対策になる?メリット・デメリットをわかりやすく解説!

こんにちは!福山市の不動産事情に詳しい、福山不動産販売です。

「将来のために、今のうちにお家や土地を子どもに譲っておいた方がいいのかな?」 「生前贈与(せいぜんぞよ)って、相続税を安くする対策になるの?」

大切なご家族への資産の引き継ぎ。少しでも税金を抑えて、スムーズにバトンタッチしたいですよね。

結論からお伝えすると、不動産の生前贈与は相続税対策になります!…が、実は「誰でも・どんな物件でもお得になるわけではない」という注意点があります。

今回は、不動産の生前贈与のメリット・デメリット、そして賢い選び方について、どこよりもわかりやすく解説します!

1. なぜ、生前贈与が「相続税対策」になるの?

生前贈与とは、自分が生きているうちに財産を誰かにあげることです。これがなぜ対策になるかというと、大きく2つの理由があります。

① 将来、値上がりしそうな不動産を先に対策でき

不動産の価値は時代とともに変わります。もし「将来、この土地の周りが発展して価値が上がりそうだな」という場所があれば、まだ価値(価格)が低いうちに贈与しておくことで、将来かかる高い税金を防ぐことができます。

② 家賃収入がある場合、親の財産が増えるのを防げる

アパートなどの賃貸物件を所有している場合、毎月の家賃収入は親の財産としてどんどん貯まっていきます。これを生前に子どもに贈与しておけば、今後の家賃収入は子どものものになるため、親の財産(=将来の相続税の対象)が膨らむのをストップできます。

2. 知っておきたい!生前贈与の「デメリット」と注意点

「じゃあ、今すぐ子どもに名義を変えよう!」と急ぐ前に、以下のデメリットも必ずチェックしておきましょう。

① 「贈与税」は「相続税」よりも税率が高い

国は「生きているうちにあげる財産」には、少し高めの税金(贈与税)をかける仕組みにしています。そのため、何も考えずに名義を変えると、将来かかるはずだった相続税よりも、今払う贈与税の方が高くなってしまうことがあります。

② 名義変更にかかる「諸経費」が割高になる

不動産を譲り受けるときには、税金以外にも登録免許税(名義変更の登記費用)や不動産取得税がかかります。実は、これらの経費は「相続」でもらうときよりも「贈与」でもらうときの方が高く設定されているのです。

③ 【重要】「亡くなる前7年以内」の贈与は意味がなくなってしまう?

法律のルール(生前贈与の加算)が新しくなり、亡くなる前7年以内に贈与された財産は、「相続財産」としてカウントし直されて税金が計算されるようになりました。つまり、お元気なうち、できるだけ早めに取り組まないと効果が出にくくなっています。

3. よくあるご質問(Q&A)

お客様からよくいただく、生前贈与に関する疑問を集めました!

税金をかからずに不動産を贈与する方法はないの?

「相続時精算課税制度(そうぞくじせいさんかぜいせいど)」という特例を使うと、2,500万円までの贈与なら、その場では贈与税が一切かからずに名義を変更できます(※将来、相続のときにまとめて税金を計算する制度です)。また、この制度を使うと年間110万円までの非課税枠も新しく使えるようになったため、上手に活用する方が増えています。

もし、将来売却する予定があるなら、生前贈与と相続どちらがいい?

将来売却することが決まっている、または可能性が高い場合は、「相続」まで待った方がお得になるケースが多いです。なぜなら、自分が住んでいるお家を相続して売る場合、売却時の税金を大幅に安くできる特例(3,000万円特別控除など)が使いやすいからです。

2024年から「相続登記(名義変更)が義務化」されたと聞きましたが、関係ありますか?

はい、大いに関係あります!生前贈与をせずに相続が発生した場合、3年以内に名義変更をしないとペナルティ(過料)が科されるようになりました。「放置しておけばいいや」が通用しなくなったため、今のうちに生前贈与をするか、将来スムーズに相続できるように家族で話し合っておくことがとても大切です。

まとめ:我が家の場合はどっち?迷ったらまずはご相談を

生前贈与が有利になるか、相続まで待った方が有利になるかは、「その不動産の価値」や「ご家族の状況」によって全く答えが変わります。

「良かれと思って生前贈与したら、余計に税金がかかってしまった…」という失敗を防ぐためにも、まずは現状のすり合わせから始めるのがおすすめです。

私たち福山不動産販売では、福山市の地域密着型不動産会社として、物件の正しい価値の査定はもちろん、提携している税理士や司法書士などの専門家と一緒に、お客様にとって一番おトクで安心な方法をご提案いたします。

「まずはうちの土地がいくらくらいなのか知りたい(机上査定)」という段階からでも大歓迎ですので、どうぞお気軽にお声がけくださいね!軽にご相談ください。

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