みなさん、こんにちは! 最近の電気料金の請求書を見てその請求額にビックリされた方は多いと思います。 テレビでも多く話題に取り上げられていましたね。 2021年9月に急上昇して以降、電気料金の値上がり傾向が続いている状況です。 光熱費を抑えたい時こそ高断熱住宅をお勧めします!! 高断熱住宅とは、壁や床、天井などに断熱材を使って高い断熱性を持たせた住宅のことです。 室内の空気が外に出ていくのを防ぐこと(高気密)で“夏涼しく冬暖かい”、一年を通して快適な住宅の実現を目指したものです。 この構造のおかげで、少ないエネルギーで冷暖房が効くため、電気代が削減でき省エネにつながります。 断熱性の高い家は、夏は冷房28℃、冬は暖房20℃のエアコン設定でも快適に過ごせます。 昭和期に多く建てられた無断熱住宅と比べ、現在の省エネ基準に則ったレベルで断熱した住宅では、冷暖房にかかる電気代が60%削減できます。 高断熱高気密住宅は長く住むほどおトクです! 昭和55年以前に建てられた無断熱の住宅と現在の断熱基準のレベルの住宅の冷暖房にかかるコストを比べると、長く住むほど大きな差になって表れます。 住宅ローンは長くても35年程度で終わりますが、冷暖房にかかる光熱費は生涯にわたって発生するものです。 日本人の平均寿命を参考にすると、およそ50〜60年住むこととなり、ローンの返済期間よりも圧倒的に長いものになります。 高断熱住宅を考える際、初期の建築費用だけに気を取られがちですが、将来的な光熱費の負担を考慮すると、必ずしも高いとはいえないようです。 「初期費用+生涯光熱費=建築費用」と捉えて長期的なスパンで計算すると、たとえイニシャルコストが高くなったとしても、月々の光熱費が抑えられる高断熱住宅を建てた方が賢明といえるかもしれません。 お家のことで気になることがございましたらご相談ください♪ 皆様のお力になれればと思います。